81歳の高田さん到着。
メキシコ経由で3時間遅れたと7日の朝、着いたという。
荷物をおいて一眠りすると寝込んでしまいそうだからと私のホテルに11時、会いに来た。
「僕は赤い帽子に黄色のシャツを着ています」といった。ロビーですぐに見つけた。若っ!肌つやつや。
「はじめまして、私が庭子です」、「はじめまして僕は高田です」
グループ発表で高田さんとペアになったので打ち合わ兼ねて顔会わである。
コロンビアに来る前に固定電話をした。
「高田さん、コロンビアに敬意してコロンビアカラーをなにか着ませんか」
「いやー、僕はそういうの持っていないし。店も近くにはないし」などと固定電話でボソボソ言っていた高田さんとは印象が違う。
きゃー!コロンビアカラーじゃないですか。若っいわー。
スペイン語も中級の上ほどで、現地の人と通じているわ。
オー、出来るじゃん!
「僕は、なんもわからんで」と言っていたのと違うじゃん。
高田さんは山陰地方から「コロンビア研修」に参加してきた。
グループごとにコロンビの紹介をスペイン語で発表するのであるが、グループ分けから更に二人一組のBペア分けで私と高田さんと一緒になった。
高田さんは81歳、私は72歳でなぜ後期高齢者同士が一緒になったのか?最初はリーダーを恨んだ。高田さんはパソコンは開くことは出来るが資料をダンロードする事ができない。スマホもできない。連絡は私から作成中の資料を郵便で送って電話して確認していく作業だ。とてもも手間がかかると思った。
でも、途中で考えを変えた。これはなにか意味があるのではないか。神様のお計らいではないかと。
やはり、意味があった。
今は、高田さんを尊敬です。敬意です。
今は、高田さんを頼ってます。
スペイン語学校を探しに行くにも高田さんに来てもらってます。
気持ちの良い人です。
ここは、カテドラル地区Catedral primadaで学校の街です。ボゴタの中で安全な街と言われています。
1階がナチュラルなジュースやサラダをだすお店で。2階がお寿司コーナーあり。
広いお店は、若い人たちでいっぱいです。
私たちが日本人というと、「ここのボスは日本人です。ボスに見せたいので、お寿司が美味しかった」と日本語で書いてほしいと紙とペンを持ってきた。
白身の握りも本当に美味しくて、口うるさい私は大満足。
「毎日、ここの店に来てお寿司食べたいわ」と言った。
お世辞でなく、お寿司のためにここに住みたいとおもった。安全な街でもあるし。まあ、神様のお計らいに任せましょう。