6,000発の花火を見た翌朝です。
爽やかな風が吹いています。
ミントのイキイキした緑が清涼な雰囲気を運んでくれます。
腰掛け台は、大工さんが昔足場で使っていたものです。
古くて厚い板があったらいいなあ!
といっていたら倉庫にあったよと持ってきてくれました。
マチルダさんの誕生日が花火大会と同じ日でした。
一緒に祝うこともマチルダ記念日になりました。
マチルダさんに最後の晩餐を聞くと、
以前私の家で頂いた「しらす丼」!と答えました。
今回もしらす丼を所望されました。
皆様、おしゃべりが止まりました。
味わっている!です。
つい先程届いた用宗のしらすです。
居並ぶ客人たち、驚きのまなざしで見守っていました。
土鍋で炊いたご飯で炊きあげられた白ご飯を
丼よりもたくさんのしらすをのせてお葱と生姜も載せて、
醤油はちょっとだけ、生姜の上にかけます。
今朝の「湯河原新聞」に真鶴の伊勢エビ漁の季節だと載っていました。
昨日いただいた刺身の盛り合わせの中に入っていた
伊勢エビが甘くておいしかったあ。
昔、静岡の安倍川大会を静岡の中心地にある清水山の山に缶ビール片手に登り、
1人ビールを口にしながら遠くの花火を眺めながら失恋の苦味を・・・。
今回、初めての湯河原花火大会がもし1人で眺めることになったら
あのときと同じように惜秋にかられられるたでしょう。
故に「わあー、おー」と思わず声が出る楽しさは
何ものにも代えがたい人生の歴史でもありました。
また、
今日の昼食は祭りの残り物を頂きながら余韻に浸ってます。笑うしか無いような暑い日が続いたあと、爽やか風がそっとなでていきます。
湯河原は目の前に海、すぐ後ろは山。
上質なあ温泉あり、上質な小さな保養地です。
Sさんは「何かブラジルのリオの郊外のような雰囲気感じ」と印象を述べました。
ビューティフルなMy Friends!
爽やかでMuy linda
Que bonito !!!
と
皆様から頂いた素敵な女性2人、家庭菜園のお野菜をもってさだを作ってくれたり、
お手伝いしてくれました。彼女たちがいなかったら大変なことになっていましたので
神様が天使を派遣してくれたようです。
タンゴ歴50年、60年の人たちです。
Maestro/ra たち。
わたしにとってもミステリーのタンゴという名の電車にひとりで乗っては見たが・・・各駅停車でタンゴの歌や踊ることに手を差し伸べてくださった先生たちです。
大きなスイカも頂きました。