DVD「白夜のタンゴ」Mittsommernachtstang

「興味があるならこのDVD送りましょうか」と声かけて頂いた。

映像は、アルゼンチンとフィランドの100年後の
巡り合いのドキュメンタリーです。
ブエノスアイレスで活動している3人のアルゼンチンタンゴミュージシャン、チーノ、ディビ、パブロ・グレコ。彼らはタンゴに人生をかけている。
タンゴはアルゼンチンで生まれたものだと生またものと信じて疑わない3人は、
フィンランドがタンゴの生誕の地であるという話を聞く。
その説を容認できない3人は子男tの真相を確かめようとフィンランドに旅立つ。
ラテン気質の彼らは、
フィンランドの森林や湖、そして輝くような白夜に遭遇市、未知の世界に来たことを実感する。
そして彼らと対象的な、シャイで寡黙でどことなくユーモアなフィンランド人が奏でる、自分たちとは違うタンゴに触れていき・・・
・・・コミュニケーションが苦手な国民と、アルゼンチン特におしゃべりに情熱を燃やすブエノスアイレスの人たちとコミュニケーションを取るのは用意ではない。結局唯一の有効なコミュニケーションの手段はタンゴだった。
100年を得て、全く異なる文化を背景にすっかりスタイルを変えたものの、そこには同じ根っこを持つタンゴの心が宿っているのだった。

ドキュメンタリー映画監督のviviane Blumenscheinは、2007年のドキュメンタリー映画「Dance for All」は黒人居住区にあるダンス教室と若い黒人ダンサーを追った作品で多くの賞を獲得して高い評価を得た。
今回、4作目のドキュメンタリー「白夜のタンゴ」(2013年に制作)をタンゴの音楽を聞く会でつながりでつながりを頂き送ってきてくださいました。
繋がりに感謝です。