Un millón de abrazos, Angelica
Donde están (どこにいるのー)大きな声で何度も叫んだ。
土曜日、学校の文化活動でトレッキングに参加した。参加者7人に学校の世話人と山の案内人が2人。登り口で私は聞いた。何時間の歩きかと。するとなんと4時間の歩きだと。おー!これはただものでないトレッキングだ。
ボゴタは標高2,640mの高地の街。さらに標高3160mのモンテセーラの山を歩くのだ。
あるき始めると30分もしないうちに私は酸素不足の症状が!
「あー止めておけばよかったかなあ」と、後悔した。
まあ、いまさら言っても今はここにいるんだから。
とにかく周りに迷惑かけないようにしなければ。水を飲み、梅干しを食べ、チョコレートを頻繁に補給した。グループから遅れがちだが無理しないで歩くことに専念した。 案内人のAngelicaが私の補助をした。
目的の湿地地帯で休息。私は横になりちょっとの時間眠った。目覚めると酸素不足は解決していた。元気になった。鼻歌が出てきた。
案内人Angelicaは野鳥の専門家だ。帰りの道で鳥の声に耳を傾かている間にどっちの道を仲間たちは行ったのかわからなくなった。
案内人のAngelicaは口笛で山の中に合図したり、Donde están と何度も叫んだので私も大きな声で真似して叫んだ。
タンゴの歌で♬「Donde estan」と歌う歌があったような。
Donde están と叫んだり、Donde están と歌ったりしながらはぐれた私達は山小屋に帰り着いた。彼女ともひとつの出来事でとても仲良くなった。
そこで、今日の収穫は「Donde están」のスペイン語を1つ覚えたことだ。
後でAngelica からメールがきた。Un millón de abrazos, (数多に百万回のキス)と書かれてあった。
写真は、Fvailejon paroue Eeolocico でどうもここの貴重な植物のようだ。
高山植物もたくさん咲いていた。
バテていたがカメラを向けられて、無理に戯けた。