これもまた愉しからず。
前回、彼女は亡くなったお母様の長襦袢を持って我が家に！
午前中は、一緒に解き・軽く水洗いとアイロンをかけるところからはじめた。
さあ、ここでお昼にしましょ！一緒に食べる昼食も談義しながら夢は膨らむ。
午後からパジャマのパンツ作りにとりかかり、午後5時にはほぼ形ができた。
あとは、家で作ってきますと帰られた。
昔の人はいつでもリサイクルしていた。着物を解いたらまた次のものに作り変える。最後は長方形をつなぎ合わせると大きな風呂敷にもなった。長方形大事にする作り方で長方形をつなぎ合わせてワイルドパンツができた。洋服を作るような裁断はしない。ですから簡単！。
そして、今日は出来ました！と作品を持ってきてくれた。作り手がモデルになって我が家で素人撮影会をした。
彼女は縫い物をするのは何十年ぶりですといった。でも、ひと針ひと針手縫いで作っているとまるでネコの背中をなでているような感触で愛おしさが出たと。
「絹ネコ物語」ー着物がネコになる日ープロジェクト粛々と始動中。
★一緒に作りたい人、
★タンスの中の着物をサスティナブルな考えでアップサイクルして楽しみたいという方。
★プロジェクトに参加したいと思う方。何らかの応援したい人。
などなど募集中です。
FB 池田庭子Teiko Ikedaメッセンジャーなど、ご連絡お待ちしてます。