朝4時40分、二見ヶ浦で日の出参拝。この時期はちょうど夏至に近いので最高の日の出を見ることができた。有り難いです。
2021年6月4・5日で伊勢神宮参拝研修に参加した。
コース1日目:名古屋出発→倭姫宮参拝・微古館→外宮参拝→三重県営サンアリーナにて徳山先生の講義
2日目:二見ヶ浦で日の出参拝→内宮参拝・御神楽奉納・正式参拝→猿田彦神社参拝→瀧原宮参拝→名古屋到着
以前も縁あって五十鈴川の禊や稲刈りや遷宮跡地の草取りをさせていただいたことがあったが、それはただの物見山的であったと今回の研修で体験し、あらためて神仏を大切にしようとおもった。
空を見上げると樹々や葉っぱ一枚一枚が「ようこそ・ようこそ」とにっこり笑いながら手をふっているように見えた。
橋を渡ると空気が違う。
五十鈴川のせせらぎでお清めする。
ハートの岩を見つけた。ハートは縄文時代から天地の異変の中で祈る姿が形となってハートになったときく。
苔もみずみずしい。
緑が美しいです。
菖蒲の花も咲いてました。
赤福の本店で一服。
驚いたのは土産の包みを開けると一言書かれた「伊勢だより」が入っていて日付をみると6月5日と印刷されているところを見ると、毎日毎日「伊勢だより」の記事を書いているのだと経営者の姿をここでも垣間見た。
おかげ横丁で檜の「まな板」が半額で売っていたのが目に止まった。家のまな板が古くなってきたのでちょうど買い替えたいと思っていたところだった。買いました。
実家には神棚はあった。漁師の父は、女は「汚れる」と触ることを許さなかった。それから嫁いでから75歳まで神棚は身近になかったが、今回正式参拝して御札を頂いたのを機に神棚を作ることにした。大工さんがした見に来たとき、このまな板が使える!というのでありませんか。まして木の目が真ん中に来ていてとても良い板だと。まさかまな板で買ってきたものが神棚を乗せる台になるとは。これも縁ですね。うれしいな。