Sombrero 愛用のパナマ帽

夏になるとこのパナマ帽が活躍します。
麦わら帽子のつもりでかぶってますが、
40年間かぶり続けて痛みだしました。
このパナマ帽は買った時は「きれいな水色だったのよ」と
いうと皆さんビックリするのです。長年使い続けてだんだんいいろが抜けてきて自然の元の色に帰りました。その昔死体を土蔵にいていたとき、長い時間かけて土になっていたようなものでパナマも自然に帰ったのでしょう。
専門の帽子屋さんのご主人さまがこの帽子を見て、
「これだけ決めの細かいパナマ帽はもう無いくらいです。大事になさってください」といった。
これからも大切に使います。
もしかして、ボロボロになりながらあと30年!私としっしょに生きるかも!