CATEGORY

■ エッセイensayo

  • 2019-09-23
  • 2019-09-23
  • 0件

Apartamento に移る。

私の専属になったタクシーの運転手さんにアパートが決まったことを知らせた。彼から Para mi fue un palacar conocerla .(あなたにあえたことはわたしにとって喜び)と、返信を頂いた。本当に彼は誠実な人だった。また、機会があれば彼に会いたい。 日本を発ちボゴタに入って16日め。早速、日本から持ってきた素麺を茹でた。日本茶を急須に入れて飲んだ。なんとも言い難い気持ちで味わった […]

  • 2019-09-07
  • 2019-09-11
  • 0件

ボゴタ2日目、市中に。

「あなたは今日どこか観光しましたか。ボゴタにはとても自慢できる博物館が幾つもあります。」ホテルのレストランのホールの係の人が声かけてくれた。 ホテルの外に出るのは怖い気もあり、ホテルの中で籠の鳥になっていた。でもやらなくてはならないものがある。ようやく市中に出た。 先ずは、日本大使館から。 ここは旧市街のラ・カンデラリア地区La candelaria.主な見どころはここに集中して,calle72あ […]

  • 2019-09-06
  • 2019-09-06
  • 0件

コロンビアの首都ボゴタ。第1日目、先ずは安心な宿で。単位が大きい紙幣にチップを戸惑う。

Estelar la Fontana は中庭にレストランががある感じ良いホテルです。 ピザのように見える生魚料理です。料理の名前をお尋ねするとTiradito la tilapia だと。臭みはなくおいしかった。 バナナのチップみたい。guscanarle de meclice という。さっぱりと美味しい。上の写真の魚料理に付いてきた。 レストランのフローアー係の彼はとても親切に教えて下さいました […]

  • 2019-09-05
  • 2019-09-07
  • 0件

「年齢を脱ぐ、冒険を着る」とは・・・

童話「ジャックと豆の木」を思い出しました。 後半のところを読むと、・・・そしてふしぎな豆が、ジャックの手にはいるようになったのも、ジャックをためすために、自分がはからってしたことだといって、 「あのとき、豆のはしごをみて、すぐとそのまま、どこまでものぼって行こうという気をおこしたのが、そもそもジャックの運のひらけるはじめだったのです。あれを、ただぼんやり、ふしぎだなあとおもってながめたなり、すぎて […]

  • 2019-09-03
  • 2019-09-05
  • 0件

JRのマイルをためていざ出発

成田荷物検査の所で「これ貴女のですか?」見ると、赤いリュックを置き忘れた人がいるのだ。忘れものないようにと言う私へのメッセージかも。忘れた人は早く気づいて取りに来るといいね。 ラウンジでたい焼きとコーヒーを頂き緊張の身体を少し癒してくれた。JRマイルが貯まってビジネスクラスで出発です。 ラウンジにいるとラインが入った。「入れ違いか、日曜に成田だったよ。パリへちょっくら行ってきた」(「ちょっくら」は […]

  • 2019-09-01
  • 2019-09-02
  • 0件

タンゴという名の電車は?!

「その音楽聴きたいわ」、 「そのタンゴのビデオ観たいわ」 そんな私の大きな声のつぶやきを小耳に挟んだ方が 郵便物で送ってきてくださったこと、 会うときに持ってきてくださったことなど、 タンゴにであっていつも感動をいただいてます。 皆さんにご縁をいただいて手を差し伸べて頂き、皆様に育ててもらっています。 今回は恐れおおくもタンゴ同人誌に紀行させていただく機会を頂きました。 タンゴ同人誌 4号 201 […]

  • 2019-08-15
  • 2019-08-15
  • 0件

アワビと母

湯河原町「Calanques(カランク)」は 私のお気に入りのところです。 記憶に残る料理を出してくれます。 娘がお盆休みで帰ってきたとき、予約でアワビの料理を所望した。 夏のアワビを魚屋で見つけるとすぐに買いたくなる。 が、我慢する。 昔、ふんだんに食べたアワビあのときのアワビとは遠いような。 父は漁師、母は魚屋です。 私が子どもを身ごもったときに、 父は毎日アワビを持って来てくれた。 「力がつ […]

  • 2019-08-10
  • 2019-08-10
  • 0件

立秋の声

立秋の声を聞いて早朝は高原のような涼やかな風が部屋に入ってきます。 鳥がまだ目覚めない時間帯です。 すばらくすると鳥の声が聞こえてきて高原のような風が「今日も良い日で」と声をかけて部屋の中を風が通っていきます。 しばらくすると早朝の主役の鳥の鳴き声は止み、6時半頃セミが鳴き始めます。 知り合いの革アーチストさんは大学時代から革に惹かれたのがきっかけで、惹かれ続けて作り続けて今や70年の歴史になって […]

  • 2019-08-08
  • 2019-08-10
  • 0件

ジベルニーモネの池・夏「選択と決断」

日本画・平松礼二「ジベルニーモネの池・夏」 あれは、 高度成長の真っただかだった。 私が命を燃やした会社は粉飾決済で倒産した。 二人の子どもは小学生だった。 どのようにしたら良いか泣いている間はなかった。 離婚することを選択したときは、 新聞配達してでも生活は出来るじゃないかと決断した。 あの時、 NHKの白熱授業でコロンビア大の教授が ”選択と決断”というテーマで興味深い話をした。 「あなたは朝 […]

  • 2019-08-08
  • 2019-08-08
  • 0件

nenufarモネの睡蓮を眺めながら・・・

蓮池の杭に停まっているいる赤いトンボが見えますか?ここは、ジベルニーモネの池から平松礼二画伯に贈られ、湯河原町立美術館に寄贈された睡蓮の池です。 。日本画「睡蓮 赤とんぼ」平松礼二 最近、気づいたこと45歳の娘の行動と私の行動と矢張り似ていたこと。私の母にも繋がっていたこと。やはりなあ!当然といえば当然ですが、ある意味驚愕であった。「子どもはイツから教育されていますか」と、その昔、教授から質問を受 […]