Apartamento に移る。

私の専属になったタクシーの運転手さんにアパートが決まったことを知らせた。彼から Para mi fue un palacar conocerla .(あなたにあえたことはわたしにとって喜び)と、返信を頂いた。本当に彼は誠実な人だった。また、機会があれば彼に会いたい。

日本を発ちボゴタに入って16日め。
早速、日本から持ってきた素麺を茹でた。日本茶を急須に入れて飲んだ。なんとも言い難い気持ちで味わった。
アパートはスペイン語の学校が探してAibubに手続きしてくれた。私の絡まったAibubを紐解いてとても手数がかかったが手続きをしてくれた。ここでも助けていただいた。
学校から歩いて13分のところだ。
ここは通行人がゆっくり歩いている。

Buenas noches.とN様からメールを頂いた。
「昨日(日本時間21日午前10時)にH嬢に会いました。コロンビアは治安が悪いし、普通の生活の中でも悪い輩がいるから侮られない様に留意して欲しい、と吐露していました。無茶なをしないでください。彼女は12時前にヨーロッパに向けて旅立ちました」
 タンゴの音楽を聞く会の方からのメールである。
 タンゴの神様に守られているのが力になり、何よりも励みを頂く。
 日本人でボゴタに20年在住している人の話では、「コロンビは内戦が終わって日本でいうと戦後の状態です」「戦後、日本は一丸となって盛り上げていこうと言う高度成長時代と同じ時コロンビア人のエリートが国造りに力を入れて日本の視察が増えている」という。
 スペイン語アカデミーの計らいで コロンビアのオリンピアセンターの総長に正式訪問したときに出た話は、「コロンビアはオリンピックでメダルをたくさん取ってスポーツで世界に知らせていきたい」と挨拶された。
生活は1~6までのレベルではっきり別れていて、海岸地帯から山に向かってレベルが6でエリートの地域となる。
私が利用したホテルはレベル6。
一昨日、急遽アパートが決まり引っ越した。レベル5から6の境目。スペイン語の学校まで歩いて13分。
良いアパートは必ず警備員が居て鍵をあける。近くには軍服を着て銃をもって警備している建物もある。
私のボゴタの生活場所はブエノスよりも比較的安心のところだなとの印象だが、、油断は大敵だと肝に銘じる。

 お心にかけていただき大変嬉しく存じます。
ノーチェロ・ソイの皆様にも宜しくお伝えください。
ボゴタの空を仰ぎながらタンゴの皆様のお顔を思い浮かべます。お元気で。

Hさんは南アフリカに着いたとメールがありました。Hさん、素敵な生き方してますね。
庭子

写真は部屋から見た景色である。今朝は朝から晴れている。雨季の季節に入っているので青空がうれしい。