立秋の声

立秋の声を聞いて早朝は高原のような涼やかな風が部屋に入ってきます。
鳥がまだ目覚めない時間帯です。
すばらくすると鳥の声が聞こえてきて高原のような風が「今日も良い日で」と声をかけて部屋の中を風が通っていきます。
しばらくすると早朝の主役の鳥の鳴き声は止み、6時半頃セミが鳴き始めます。

知り合いの革アーチストさんは大学時代から革に惹かれたのがきっかけで、惹かれ続けて作り続けて今や70年の歴史になっている。
その彼女が上質のオーストリッチの革が丁度あったと、時計のベルトとペンケースを作ってくれた。コロンビアに行く応援だと手紙に書かれていた。
彼女始め、皆様から「コロンビアの成果をもって、無事に帰ってきますように」という”祈り”だと受け取らせていただいてます。
応援に心より感謝申し上げます。
立秋の声を聴いたが、まだまだ残暑が厳しいかと。どうぞお元気でお過ごしくださいませ。